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アンティークを知るために-2
アンティークキッチン雑貨の魅力

クリスティーナ ビショップ著 

主婦の友社

著者はイギリスアンティークキッチンウエアのスペシャリスト。実際に使いながらその歴史を独学で学び、バイヤーのバイブルと唱されている「Collecting KITCHENWARE」をまとめました。この「アンティークキッチン雑貨の魅力」はアンティークの価値の求め方をしっかり解説していてたいへんわかりやすい入門書です。著者自身のキッチンも公開されていて、私はそのヴァイオレット色の壁に魅了されました。一つ一つの品物に込められたメッセージを読み解くために必要な本と言えます。

フランスのかわいいアンティークと

雑貨たち

武位教子著 角川書店

ショッピングをしているような感覚で楽しめるアンティーク入門書です。実際にフランスの蚤の市や店舗の案内も載っており、旅行にも役立つでしょう。ただこの本のみならず注意しなければならないのは、本が発行されてから時間が経っている場合そのお店が無くなっていることもあるということです。確認が必要ですね。値段も記載されていますから日本でアンティークを買い求める時の目安にもなるかもしれません。女の子だったら「かわいい!」を連発してしまいそうなものがびっしり集められています。

イギリスのかわいいアンティークと

雑貨たち

武位教子著 角川書店

前述の本と同じ著者による姉妹編です。二冊並べてみるとフランスとイギリスのお国柄の違いが垣間見えて興味深いものがあります。アンティークベアが大好きな方には必見のページがあります。実際にベアをコレクションしてみますとその見分け方はかなり難しいものです。どの時代のどこの生まれかしら、などと考えるのですが、この本に載せられているベアちゃんたちはたいへん質の高いもので指標になってくれると思います。写真もかわいらしく何度も開いて見てしまいます。きっと著者もベアやトイが大好きでいらっしゃるのではないでしょうか。

junk style

日本語版

Melanie Molesworth著 

河出書房新社

インテリア関係の仕事をする方たちならば必ず一度は手に取ったことのある本ではないでしょうか。最初にこの本を津田晴美さんが雑誌で紹介されているのを見て原書を求めたのは随分昔になります。日本語版は細かい所まで理解ができてよいのかもしれませんが、洋書の文字の並びと写真のレイアウトの妙が感じられず残念な気もします。いわゆる「がらくた」と言われるような日の浅いものたちを見事に暮らしに取り入れている風景は絵のようです。鉄ものが好きな人にはたまらない1冊でしょう。

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