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くつろぐときの本 1
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イリスの庭
イリス L シュリヴァン著 文化出版局 パリに住む写真家であり造形作家である イリスが1年をかけて撮った美しい写真は絵そのものです。生まれてくる子どものために庭のある家に越して、育てられた庭の木々や花々。それらを室内に取り入れるセンス。私たちが見習って楽しめる要素がいっぱいです。愛情にあふれたイリスの庭。友人である上野万梨子さんの次の言葉がすべてを語っています。「あなたは庭にあって自分の生と向き合いながら庭を育てる。そう、手入れをするというよりも、あなたは庭にあって何より忍耐強く非常に寛容でそしてすべてを受け入れる。イリスの庭はまさに女の庭だと、私はそう思うのです」 |
パリジェンヌたちのアトリエ ジュウ ド ポゥム著 主婦の友社 ものを作る人の部屋ってどんなかしら。よくそう思います。作品とアトリエとの関係は密で濃厚なもの。そんな舞台裏を多くのパリジェンヌたちが公開しています。道具の置き方や部屋のインテリア、作品の並べ方等。とてもおもしろく見せてくれていて、「なるほど」と納得したり驚いたり。日本で作品が紹介されている作家さんたちも多く、「熱き創作の場」へ踏み入らせていただいたような面白さがあります。そして何よりも作家らしい内装の色使いやモノの配置に「さすがだな」と感心したりもするのです。 |
ストックホルムのキッチン
ジュウ ドゥ ポゥム著 主婦の友社 このシリーズでは他の国、都市のキッチンの本も出ていますが、私はこの「ストックホルムのキッチン」が一番すきです。小さなキッチン、質素で丁寧な暮らし。それはどこか昔の日本の台所を思い出させてくれるからでしょうか。北欧独特のファブリックや食器、家具。どれもが愛らしくて「けなげ」で、それでいて人生の楽しみを謳歌しているようなゆとりを感じさせてくれる。パリやロンドンのお洒落なキッチンとは一味違った味わい深いキッチンとそこに生活する家族。キッチンはお国柄を知るのに最適のアイコンかもしれません。 |
メルシーフランス
山本ゆりこ著 ブロンズ新社 フランス人が日常に「当たり前」のこととして認識していること。けれども日本人から見ればとても新鮮なこと。そんなテーマが豊富な写真とともに紹介されています。野菜や飲み物、ナイフの使い方、そして写真でもご紹介していますプレートの種類。これはアンティークを扱っていた私にとっては目からウロコの事実でした。内容は実際に本でご覧くださいませ。実際にフランスで生活をなさろうとお考えの方には必読の書かもしれません。カフェオレボウルの蒐集で有名な著者ならではの解説も多く、雑貨やアンティークを愛する人にもおすすめです。100%オレンジさんの表紙イラストもとてもキュート。 |
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